『想いを乗せて』
2002年3月18日あなたのいない夜 私ひとりきりで
窓から外を見下ろしながら
人影を探している どんな小さな
欠片でも構わない
あなたの温もりが感じ取れれば
海から漂い込んだ 風に想いを乗せて
潮騒にかき消された 私の声を探して
冷たい風が吹く夜 人恋しくなって
あなたの足跡を探す ここに居ないのに
どれ程の優しい言葉で 包まれても
ここ一番この時だけは 傍にいて欲しい
空から舞い降りた 滴に想いを乗せて
雨音にかき消された 私の愛を探して
窓から外を見下ろしながら
人影を探している どんな小さな
欠片でも構わない
あなたの温もりが感じ取れれば
海から漂い込んだ 風に想いを乗せて
潮騒にかき消された 私の声を探して
冷たい風が吹く夜 人恋しくなって
あなたの足跡を探す ここに居ないのに
どれ程の優しい言葉で 包まれても
ここ一番この時だけは 傍にいて欲しい
空から舞い降りた 滴に想いを乗せて
雨音にかき消された 私の愛を探して
『抱き締めたい』
2002年3月17日「きっとあなたには解らない」
「もう誰も信じられない」
ぽつりと呟いた 胸が締めつけられる
どんな言葉なら君を 守れるのだろう
どれだけの温もりで 包めば救えるの
揺れる滴に そっと口付けて
愛おしさに 足元をすくわれて
君以外は誰も 踏み込めない
立ち昇る煙に 想いを重ねて
燃え始めた小さな欲望を 押し殺して
哀しみが手招きする 世界の果てへと
君をさらって このまま このまま ずっと
ここから先を一緒にみよう
この愛が全てだと 今なら誓えるよ
「もう誰も信じられない」
ぽつりと呟いた 胸が締めつけられる
どんな言葉なら君を 守れるのだろう
どれだけの温もりで 包めば救えるの
揺れる滴に そっと口付けて
愛おしさに 足元をすくわれて
君以外は誰も 踏み込めない
立ち昇る煙に 想いを重ねて
燃え始めた小さな欲望を 押し殺して
哀しみが手招きする 世界の果てへと
君をさらって このまま このまま ずっと
ここから先を一緒にみよう
この愛が全てだと 今なら誓えるよ
『魔法』
2002年3月10日あなたの指に触れる度に
高鳴る鼓動 胸が痛む
あなたの隣に居るだけで
こんなにも 胸が熱くなる
どんな魔法をかけたのか
教えて 行き場のないこの心に
教えて 何処へ行けばいいのか
あなたと唇重ねる度に
早まる鼓動 気が触れそう
あなたの隣で眠るだけ
こんなにも 想いが深くなる
どんな呪文を囁いたのか
教えて この心が辿る場所を
教えて 終着駅は何処にあるのか
どんな魔法を どんな呪文を
教えて 全てをこの心と身体に
焼き付けて あなたの存在を
高鳴る鼓動 胸が痛む
あなたの隣に居るだけで
こんなにも 胸が熱くなる
どんな魔法をかけたのか
教えて 行き場のないこの心に
教えて 何処へ行けばいいのか
あなたと唇重ねる度に
早まる鼓動 気が触れそう
あなたの隣で眠るだけ
こんなにも 想いが深くなる
どんな呪文を囁いたのか
教えて この心が辿る場所を
教えて 終着駅は何処にあるのか
どんな魔法を どんな呪文を
教えて 全てをこの心と身体に
焼き付けて あなたの存在を
『こっち向いて』
2002年3月9日身体の中の血液が騒ぐ あなたを離さないようにと
ざわめく鼓動を確かめるように あなたを求めているよ
見せ掛けだけの 優しさなど 要らない 欲しくない
心の声を聴かせてよ 確かな感情 温もりを
求めてもきりがない溢れる哀しみが
あなたでなくちゃ満たされない
だのにどうしてそっぽ向かないで
身体の中の欲望が騒ぐ あなたに近付きたいよと
苛立つ鼓動が求めるように あなたを探しているよ
心の音を聴かせてよ 確かな愛情 生きる証を
溢れる哀しみを打ち消して欲しい
あなたでなくちゃ満たせない 私を
だのにどうしてそっぽ向かないで
だからお願いこっちを向いて
ざわめく鼓動を確かめるように あなたを求めているよ
見せ掛けだけの 優しさなど 要らない 欲しくない
心の声を聴かせてよ 確かな感情 温もりを
求めてもきりがない溢れる哀しみが
あなたでなくちゃ満たされない
だのにどうしてそっぽ向かないで
身体の中の欲望が騒ぐ あなたに近付きたいよと
苛立つ鼓動が求めるように あなたを探しているよ
心の音を聴かせてよ 確かな愛情 生きる証を
溢れる哀しみを打ち消して欲しい
あなたでなくちゃ満たせない 私を
だのにどうしてそっぽ向かないで
だからお願いこっちを向いて
『潮』
2002年3月8日上弦の三日月 言葉の断片が 空へ舞いあがる
哀しみ砦を ぶっ壊すように 一人叫び続けた
人が行き交うこの街に 居場所を求めて
微かな希望を探しては さまよい続けた
何処に行けば見つかる 手に入れられるのか
求めるだけの日々に疲れ果てて ここで立ち尽くす
上弦の三日月 哀しみの滴が 宙へ舞いあがる
温もりの在処を 探し出すように 海を泳いで
下弦の三日月 輝く星が 未来に期待を持たせて
喜びの海に 潮が満ちる時 あなたと出逢った
哀しみ砦を ぶっ壊すように 一人叫び続けた
人が行き交うこの街に 居場所を求めて
微かな希望を探しては さまよい続けた
何処に行けば見つかる 手に入れられるのか
求めるだけの日々に疲れ果てて ここで立ち尽くす
上弦の三日月 哀しみの滴が 宙へ舞いあがる
温もりの在処を 探し出すように 海を泳いで
下弦の三日月 輝く星が 未来に期待を持たせて
喜びの海に 潮が満ちる時 あなたと出逢った
『偽りの狭間で』
2002年3月7日ずっと解っていた 偽りだって
きっと感じていた 醒め切った鼓動
本音を語らずに 取り繕って
いつかきっと全てが 崩れ去るだろう
重ねた身体が 求めているよ
熱い吐息を 今は信じたい
繋いだ指の隙間を伝う
哀れな感情をすくい揚げて
求めた温もりが例え嘘だとしても
泳ぎ疲れるまで揺られていたい
ずっと信じていた 見えるだろうと
そっと夢見ていた 解り合える日を
少しずつ近付いて 唇重ねて
偽りが真実へ 変わるように願い
求めた愛情が全て嘘だとしても
この世の果てまでも共に行きたい
求めた温もりが全て消えたとしても
疲れ果てるまでは愛していたい
あなたの傍で夢を見る
きっと感じていた 醒め切った鼓動
本音を語らずに 取り繕って
いつかきっと全てが 崩れ去るだろう
重ねた身体が 求めているよ
熱い吐息を 今は信じたい
繋いだ指の隙間を伝う
哀れな感情をすくい揚げて
求めた温もりが例え嘘だとしても
泳ぎ疲れるまで揺られていたい
ずっと信じていた 見えるだろうと
そっと夢見ていた 解り合える日を
少しずつ近付いて 唇重ねて
偽りが真実へ 変わるように願い
求めた愛情が全て嘘だとしても
この世の果てまでも共に行きたい
求めた温もりが全て消えたとしても
疲れ果てるまでは愛していたい
あなたの傍で夢を見る
『解放の翼』
2002年3月6日色褪せた現実から
連れ去ってくれるような
そんな感覚に襲われる
恐怖よりも快楽を感じている
ここから逃がしてくれる
そんな気がするから
あなたと居ると生まれて来る
自由という名の翼が
永遠を誓ったあの日は
こんな未来があるなんて
思いもせずに時間に流されてた
手に入れた愛が真実だと
疑いもせずに満たされていた
偽りだと幻だと気付かずに
苦しみから解放してくれる
あなたの優しい囁きに
耳を傾けて寄りかかる
永遠よりも愛を感じたい
ここから始められる
そんな気がするから
あなたと居ると生まれて来る
未来という名の翼が
運命だと信じたあの日は
こんな結末があるなんて
思いもせずに愛に流されてた
求めたものが真実なんだと
疑いもせずに喜んでいたんだ
選択を間違えたと気付かずに
連れ去ってくれるような
そんな感覚に襲われる
恐怖よりも快楽を感じている
ここから逃がしてくれる
そんな気がするから
あなたと居ると生まれて来る
自由という名の翼が
永遠を誓ったあの日は
こんな未来があるなんて
思いもせずに時間に流されてた
手に入れた愛が真実だと
疑いもせずに満たされていた
偽りだと幻だと気付かずに
苦しみから解放してくれる
あなたの優しい囁きに
耳を傾けて寄りかかる
永遠よりも愛を感じたい
ここから始められる
そんな気がするから
あなたと居ると生まれて来る
未来という名の翼が
運命だと信じたあの日は
こんな結末があるなんて
思いもせずに愛に流されてた
求めたものが真実なんだと
疑いもせずに喜んでいたんだ
選択を間違えたと気付かずに
『哀しみの海』
2002年3月5日哀しみの海で一人うずくまって
涙に似た雨粒が頬を伝う
声を嗄らして叫んだね
失った痛みを
強く抱き寄せて
離さなければ良かったと
永遠なんて本当はありはしない
ふと過ぎるマイナス思考に
埋め尽くされる心が
もう戻れないよあの日には
何もかもが動き出してる
大事なものに気付くのが
遅過ぎた今となっては
哀しみの海で一人立ち尽くし
君の陰を探してさまよう
涙に似た雨粒が頬を伝う
声を嗄らして叫んだね
失った痛みを
強く抱き寄せて
離さなければ良かったと
永遠なんて本当はありはしない
ふと過ぎるマイナス思考に
埋め尽くされる心が
もう戻れないよあの日には
何もかもが動き出してる
大事なものに気付くのが
遅過ぎた今となっては
哀しみの海で一人立ち尽くし
君の陰を探してさまよう
『過ぎた季節』
2002年3月4日光りなんて届かなくていい
あなたの声が聴こえるなら
優しさなんていらないから
あなたの傍にいられたら
あなたがくれた小さな言葉
一枚も失くさないように
ささいな出来事でさえも
胸に染みているよ
あの時に出逢っていなければ
今はどうして生きていただろう
あの瞬間に感じたものが
間違いだなんて認めたくない
誰でもきっと探し続けている
答えを何処かで手に入れる
あなたがくれた小さな愛を
一滴も失くさないように
ささいな出来事でさえも
心に響いているよ
私がずっと探し続けていたものを
あなたがずっと大切に持っていたなんて
すれ違い気付かず歩いた季節を想うと
信じられずに一人この道で立ち尽してる
あなたの声が聴こえるなら
優しさなんていらないから
あなたの傍にいられたら
あなたがくれた小さな言葉
一枚も失くさないように
ささいな出来事でさえも
胸に染みているよ
あの時に出逢っていなければ
今はどうして生きていただろう
あの瞬間に感じたものが
間違いだなんて認めたくない
誰でもきっと探し続けている
答えを何処かで手に入れる
あなたがくれた小さな愛を
一滴も失くさないように
ささいな出来事でさえも
心に響いているよ
私がずっと探し続けていたものを
あなたがずっと大切に持っていたなんて
すれ違い気付かず歩いた季節を想うと
信じられずに一人この道で立ち尽してる
『朝を待ち続けて』
2002年3月3日何も見えない こんな世界でも
君の声は響くよ
微かに聴こえる 記憶を辿れば
確かに見えるよ
君の笑顔と確かな温もりの存在が
あの日触れた唇の感触は真実で
見えない何かが見えた気がした
声をあげながら 泣いた夜もある
膝を抱えながら
哀しみに魅入られて もがいていた
朝を待っていた
いつかは光届く場所で君に逢えるの
夢の傍らで未来を信じて待ち続ける
君の声は響くよ
微かに聴こえる 記憶を辿れば
確かに見えるよ
君の笑顔と確かな温もりの存在が
あの日触れた唇の感触は真実で
見えない何かが見えた気がした
声をあげながら 泣いた夜もある
膝を抱えながら
哀しみに魅入られて もがいていた
朝を待っていた
いつかは光届く場所で君に逢えるの
夢の傍らで未来を信じて待ち続ける
『誘い』
2002年3月2日あの人の元へ誘って月よ
想いを伝えて
千尋の世界へ誘って月よ
温もりを携えて
心に響くあなたの声だけが
私を満たしている
遠く離れているその景色さえ
鮮明に感じている
求めるぶんだけの温もりを
微かに与えて
あの人の元へ誘って風よ
想いを乗せて
千尋の世界へ誘って風よ
恋しさを携えて
探し続けているあなたの声
微かに響いて
あの人の元へ誘って月よ
想いを伝えて
千尋の世界へ誘って風よ
愛しさを携えて
想いを伝えて
千尋の世界へ誘って月よ
温もりを携えて
心に響くあなたの声だけが
私を満たしている
遠く離れているその景色さえ
鮮明に感じている
求めるぶんだけの温もりを
微かに与えて
あの人の元へ誘って風よ
想いを乗せて
千尋の世界へ誘って風よ
恋しさを携えて
探し続けているあなたの声
微かに響いて
あの人の元へ誘って月よ
想いを伝えて
千尋の世界へ誘って風よ
愛しさを携えて
『壊れてゆく心』
2002年3月1日声を殺して泣いていた夜
あなたの腕の中で
身体が壊れる心が千切れる
あなたに抱かれて
優しい笑顔この温もり
真実を隠して
遠い目をするあなたの
心に蓋をして
あなたが見ているのは
私ではない事ぐらい
知ってる気付いてた
それでも愛しくて
声を殺して泣いていた夜
あなたの腕の中で
身体が壊れる心が千切れる
あなたに抱かれて
心がない事を知りながら
それでも愛して愛して欲しい
あなたの腕の中で
身体が壊れる心が千切れる
あなたに抱かれて
優しい笑顔この温もり
真実を隠して
遠い目をするあなたの
心に蓋をして
あなたが見ているのは
私ではない事ぐらい
知ってる気付いてた
それでも愛しくて
声を殺して泣いていた夜
あなたの腕の中で
身体が壊れる心が千切れる
あなたに抱かれて
心がない事を知りながら
それでも愛して愛して欲しい
『罪』
2002年2月28日暴れ出す心
抑えきれぬ衝動
壊してしまいたい
その指に触れる度
身体が熱くなる
高鳴る鼓動
本能が顔を出す
奪ってしまいたい
その声を聴く度に
想いが溢れる
夢や妄想の世界では
満たされはしない
その指にこの指を絡めたい
求める事が罪ならば誰も
恋は出来はしない
唇を重ねる事が罪なら誰も
人を愛せないから
抑えきれぬ衝動
壊してしまいたい
その指に触れる度
身体が熱くなる
高鳴る鼓動
本能が顔を出す
奪ってしまいたい
その声を聴く度に
想いが溢れる
夢や妄想の世界では
満たされはしない
その指にこの指を絡めたい
求める事が罪ならば誰も
恋は出来はしない
唇を重ねる事が罪なら誰も
人を愛せないから
『月が霞む夜』
2002年2月27日月が霞む夜は
あなたへの道を急ぐ
今すぐここに来てよ
あたしを抱いてよ
叶わない想いなどありはしない
無理だと諦めて遠ざけてる
想いの限りを空に伝えて
声の限り叫んだら未来が微笑んだ
月が霞む夜は
夢へ続く道を急ぐ
弱気な心を隠しながら
月が霞む夜は
あなたがあたしを導いて
溢れる想いをこの愛を
夜空にかざして
あなたへの道を急ぐ
今すぐここに来てよ
あたしを抱いてよ
叶わない想いなどありはしない
無理だと諦めて遠ざけてる
想いの限りを空に伝えて
声の限り叫んだら未来が微笑んだ
月が霞む夜は
夢へ続く道を急ぐ
弱気な心を隠しながら
月が霞む夜は
あなたがあたしを導いて
溢れる想いをこの愛を
夜空にかざして
『欠落』
2002年2月26日灼け付くようなその視線が
心を見透かすようで
あなたの囁く言葉の世界に
一瞬で堕ちてしまった
肌を伝うその言葉の破片が
心を裸にしてゆく
止まらない疼き始めた
衝動があなたを求めて
あなたに抱かれたい乱されたい
その指先でまさぐって
狂おしい程に愛してその指で声で
求めてもキリがない溢れる感情
あなたで満たされたい
狂おしい程に求めて近づいて
心の隙間を探って
その眼差しで強く抱き締めて
あたしの奥を
幻覚に誘うように微笑んだ
あなた独特の声に導かれて
あなたに抱かれたい満たされたい
心の隙間をまさぐって
その眼差しで強く愛して
あなたで満たして
心を見透かすようで
あなたの囁く言葉の世界に
一瞬で堕ちてしまった
肌を伝うその言葉の破片が
心を裸にしてゆく
止まらない疼き始めた
衝動があなたを求めて
あなたに抱かれたい乱されたい
その指先でまさぐって
狂おしい程に愛してその指で声で
求めてもキリがない溢れる感情
あなたで満たされたい
狂おしい程に求めて近づいて
心の隙間を探って
その眼差しで強く抱き締めて
あたしの奥を
幻覚に誘うように微笑んだ
あなた独特の声に導かれて
あなたに抱かれたい満たされたい
心の隙間をまさぐって
その眼差しで強く愛して
あなたで満たして
『足跡』
2002年2月25日眠れない夜には
あなたの言葉が浮かんで
あたしの心を
優しく抱き締めてくれる
どれ程の夜を飛び越えたら
あなたに会える日が来るの
恋しくて愛しくて声にならない
眠れない夜には
あなたが残した足跡を
辿りながら歩いて
繋がっていられるようにと
あなたの言葉が浮かんで
あたしの心を
優しく抱き締めてくれる
どれ程の夜を飛び越えたら
あなたに会える日が来るの
恋しくて愛しくて声にならない
眠れない夜には
あなたが残した足跡を
辿りながら歩いて
繋がっていられるようにと
『投影』
2002年2月24日短くなったキャンドルに
そっと明かりを灯す
軟らかい温もりが
哀しく私を包む
もう二度と帰りはしない
君の微笑が
二人が共に過した時間は
何処かへ消えて
波打つ小さな光りに
想いを重ねて
君と過した時間の
破片を映して
炎が消える最後の瞬間まで
溶けて消えるまでは
唇を重ね抱き合って
居られると思っていた
想いを揺らして
君をずっと忘れない
想いを映して
この恋を忘れない
そっと明かりを灯す
軟らかい温もりが
哀しく私を包む
もう二度と帰りはしない
君の微笑が
二人が共に過した時間は
何処かへ消えて
波打つ小さな光りに
想いを重ねて
君と過した時間の
破片を映して
炎が消える最後の瞬間まで
溶けて消えるまでは
唇を重ね抱き合って
居られると思っていた
想いを揺らして
君をずっと忘れない
想いを映して
この恋を忘れない
『哀しみの音』
2002年2月23日待ち続けた 色褪せた日々は 今はもうないよ
焦がれる胸に響くのは あなたの静かな鼓動
戻りはしない 甘く切ない あの想いは
あなたの声に耳を澄ませば 聴こえる真実が
永遠を誓ったあの愛も 今は風に溶けて
二人交わした接吻は 嘘じゃないから
さよなら愛しい人よ 君は何処へ行くの
さよなら哀しい愛よ いつか思い出に変わる
いつまでも忘れはしない 愛した日々を 事実を
さよなら さよなら さよなら
焦がれる胸に響くのは あなたの静かな鼓動
戻りはしない 甘く切ない あの想いは
あなたの声に耳を澄ませば 聴こえる真実が
永遠を誓ったあの愛も 今は風に溶けて
二人交わした接吻は 嘘じゃないから
さよなら愛しい人よ 君は何処へ行くの
さよなら哀しい愛よ いつか思い出に変わる
いつまでも忘れはしない 愛した日々を 事実を
さよなら さよなら さよなら
『解答』
2002年2月22日誰といても 何処にいても 君を想ってる
頭ん中 心ん中 君が溢れてる
あの時 あの場所で 二人出逢わなければ
こんなにも苦しまずに 君を忘れられたのに
いつからか始まったこの恋の行方は 誰にもきっと
解りはしない 見えはしない 二人だけのものだから
時と場所を 選ぶ恋は もうしたくないから
君の声に 君の胸に 溺れていたい
あの夜 交わした約束 溶ける程の接吻は
決して誰にも 咎められはしないはず
あの日から続くこの想いの出口は 僕にも君にも
解りはしない 見えはしない 二人が解答を探すから
あの日から始まったこの想いの行方は 二人にも
解りはしない 見つからない
この恋が永遠なら きっと
いつか自然に見つかるはずだから
ここで二人抱き合おう
頭ん中 心ん中 君が溢れてる
あの時 あの場所で 二人出逢わなければ
こんなにも苦しまずに 君を忘れられたのに
いつからか始まったこの恋の行方は 誰にもきっと
解りはしない 見えはしない 二人だけのものだから
時と場所を 選ぶ恋は もうしたくないから
君の声に 君の胸に 溺れていたい
あの夜 交わした約束 溶ける程の接吻は
決して誰にも 咎められはしないはず
あの日から続くこの想いの出口は 僕にも君にも
解りはしない 見えはしない 二人が解答を探すから
あの日から始まったこの想いの行方は 二人にも
解りはしない 見つからない
この恋が永遠なら きっと
いつか自然に見つかるはずだから
ここで二人抱き合おう
『瞳を閉じて』
2002年2月21日窮屈な愛に身を委ねた 日々を消して
新しい想いに心を揺らして 燃える
ベットに潜り込んで あなたの寝息を聴く
気が触れそうな程 愛しさが押し寄せる
その声に 指に 笑顔に 堕ちてゆく
瞳を閉じて 心も身体も
あなたに委ねて 唇を重ねて
瞳を閉じて 愛も夢も全てを
あなたに預けて 鼓動を重ねて
新しい想いに心を揺らして 燃える
ベットに潜り込んで あなたの寝息を聴く
気が触れそうな程 愛しさが押し寄せる
その声に 指に 笑顔に 堕ちてゆく
瞳を閉じて 心も身体も
あなたに委ねて 唇を重ねて
瞳を閉じて 愛も夢も全てを
あなたに預けて 鼓動を重ねて