『息吹』

2002年2月20日
小さな手のひら 繋いだ温もりが
夜明けに近づき見つけたものは
永遠に続く愛の詩
晴明の限り迷い続ける
この地球の旅人よ
求め続けさまよう恋人よ
朝が来るまで語り明かそう
愛屋夢や未来の事を
朝が来るまで愛し合おう
甘く切なく重なる鼓動が
あなたで溢れてるこの身体に
芽生えてる小さな息吹を抱いて
小さな手のひら 繋いだ温もりが
消えないように守り続けて行く

『心の瞳』

2002年2月19日
冷たく固い街の 雑踏に紛れて
いつの間にか 失くしていた想い
幼い頃の純粋な憧れは霞んで
いつの間にか 汚れた大人になった
どんな時代でも どんな世界でも
忘れたくない 忘れてはいけないもの
きっとあるはずだろう
何が大切なのか 見極めるのは自分だけだよ
いつも真実を観抜くのは 自分の心だけさ
人に惑わされないように 心の瞳で観なくちゃね
心の瞳で観なくちゃね

『微かな』

2002年2月17日
月が見えない夜には あなたの足跡も消え去って
残像を手繰り歩くけど 正しいかどうか解らない
目には見えない真実や 永遠をどうしたら
信じられる見つけられる あなたがいないのに
哀しみの丘で泣き叫び あなたを求めもがくけど
微かな残り香さえも 感じれない絶望だけが襲う
優しさの海で抱き合う 天使達の見せる微笑みに
微かな希望の光を 見出した柔らかく温かい夜

『愛を伝えて』

2002年2月14日
聖なる今夜
人々は愛を語らう
今夜だけは
素直になって
あなたに愛を
伝えよう…

Send Love You
Special Happy
Valentines Day

『喜びの裏側』

2002年2月10日
誰かが幸せな喜びに
満ち溢れている時でもね
喜びの裏側で哀しみに
埋もれた誰かがいるよ
世界中の人みんなが
幸せになれたらいいななんて
思ってみてもみんなが
幸せにはなれなくて
現実は思うよりも厳しく
優しさは時として残酷で
不満を言うのは容易くて
望みを叶えるのは難しく
夢を見続け疲れ果てて
願いは時に消え去って行く

それでも私はこの場所で
今日も確かに生きている
それでもあなたもこの場所で
今日も確かに生きている
そうして生きて行くんだね

『想いのハート』

2002年2月5日
-★★--★★-
★--LOVE--★
-★--ME--★-
---★--★---
-----★-----
-☆☆--☆☆-
☆--KISS--☆
-☆--ME--☆-
---☆--☆---
-----☆-----
-★☆--★☆-
☆--HOLD--★
-★--ME--☆-
---☆--★---
-----★-----
想いよ…届け…

『天邪鬼』

2002年2月4日
あなたが好きって言えたらいいのに
あなたが好きって言う変わりに
冷たく突き放して落ち込むあたし
可愛くないって解ってるのに
優しく出来なくて後悔して
あなたが逢いに来てくれないと
嫌われたんじゃないかって
ずどんと落ち込んで泣いてる
その癖あなたに逢えると
生意気ばかり言って可愛くない
こんな天邪鬼な自分が嫌い
何故あなたはあたしの髪を梳くの
優しく笑いかけて引き寄せるの
あたしの気持ちを見透かしてるの
あなたに逢いたい
逢いに来てください

『全てを』

2002年2月1日
あなたの笑顔に
あなたの優しさにあなたの声に
あなたの温もりにあなたの全てに
私の全てを
投げ出しても
構わない
そう感じたあの日

『黄泉の国』

2002年1月31日
幸せは永く続くものではなくて
いつかは終るもの
永遠なんて何処にも
在りはしない
生きながら黄泉の国に
魅かれている私は
もうこの世に
存在してないのかも知れない

『素直になりたい』

2002年1月30日
あなたに逢えない日が続くと辛い。
あなたに逢えると心とは裏腹に、
可愛くない事ばかり言ってしまう。
あなたを傷付けたんじゃないかと、
心配したり後悔したり。
素直になりたい…と思っても、
今までずっと素直じゃなかったから、
急に素直にはなれなくて。
でも、あなたを失う訳には行かない。
少しずつでも、あなたに本当の気持ちを
伝えられたらなって思う。

『空回り』

2002年1月29日
物静かに本を捲るその長い指が、
ふと私の髪を梳いた。
振りほどいて突き放した時の、
寂しげなあなたの笑顔に胸が痛んだ。
斜め下を凝視するその瞳が、
ふいに私を見つめた。
慌てて瞳をそらせた私に、
哀しげな視線を向けるあなたがいた。
囁くように話すあなたの声に、
戸惑って離れた私。
離れた私を引き寄せた、
あなたの仕草に鼓動が高鳴る。
あなたの世界が好き。
穏やかな時間の流れが。
傍に居たい。
同じ時間の流れの中に居たいだけ。
上手く言葉に出来ないもどかしさ。
あなたは私を好きなのですか。
聞けずに何度も呑み込んだ。
私はあなたが好きです。
言えずに何度も呑み込んだ。

『なぜ』

2002年1月28日
どうして人は生まれて来るのか。
どうして人は求め合うのか。
どうして人は愛し合うのか。
どうして私は存在するのか。
全ての意味を知りたくて、
誰かに尋ねてみても、
誰も解り得ずに探している。
求める答えはあるんだろうか。
同じ処で廻り続ける私に、
あなたが差し出した言葉は
「生きていると謎が多い」
とても不思議な答えだった。
なんとなく理解出来るけど、
他にも答えがあるんじゃないか。
今日もまた探し始める。

『曖昧な約束』

2002年1月27日
うつむき涙堪える君の姿が、
僕の胸を締め付けた。
たわいもない話しを、適当な約束を、
君は信じて疑わず、僕を待ち続けた。
曖昧な言葉が君を傷つけてたんだね。
もう守れない約束はしないと誓うよ。
声かけた僕に微笑む君の、
潤んだ瞳に胸が痛んだ。
僕のいい加減な態度が君を傷つけたのに、
信じてくれたこんな僕を。
曖昧な言葉が君を傷つけてたんだね。
もう守れない約束はしないと誓うよ。
紫の空に流れる雲
月が見えない今夜は
何故か不安になる
蒼白い光りを求めて
さまよい歩いても
何処かで息を潜めて
隠れているのようで
月が見えない今夜は
何故か落ち着けない
星の光りだけじゃ
進路は見えなくて
あの人へ辿り着けない
不安に潰される
月よお願い輝いて
導いてあの人へ

『まどろみ』

2002年1月25日
西日が部屋を染める頃
あなたの事を思いながら
ひとりまどろみの世界で
穏やかな時間を過ごす
まるで時間が
永遠かと錯覚しながら…

『狂気と正気』

2002年1月24日
心の中の二人の私が戦い始める
誰にも必ず狂気と正気があって
ギリギリの場所で留まってるのは
境界線で理性が制してるから
例えば線が薄く消えかけたら
あなたはどっちに向かうでしょう
誰でもどっちにも転ぶはず
その時々の心模様で決まる
天使にも悪魔にもなれるのが人間
優しくも冷たくも変われるもの
誰もが認める私の形だけ
本当の姿って訳じゃなくて
誰にも見せずに隠してる
心の中の私の姿も
間違いなく同じ人間

『さよならの道』

2002年1月23日
落ち葉の絨毯敷き詰めた道
あなたとふたり並んで歩く
足に伝わる感触とあなたの温もり
柔らかい日差しが心まで包んで
手を繋いだ瞬間に心がリンクする
ここでふたり歩いてる
確かに伝わる温もり
繋いだ手の隙間から零れる
さよならという現実

『曖昧』

2002年1月22日
あんな感覚で こんな感じの こういう風な
曖昧だけど 確実に 伝えたい 思考 
曖昧だけど 明確に 伝えて欲しい 想い
曖昧だけど 根底に眠るのは  真実 だから 
曖昧という 単語が好きだ
曖昧なままで 確実に 相手に 
伝わって欲しい
曖昧なままで 明確に 相手に 
理解して欲しい

『放物線』

2002年1月21日
あなたが私に投げた言葉の描く線が
私のもとに届く時虹のように見えた
ロマンスとは程遠いあなたがくれた言葉は
優しくもないのだけど描く線が素敵で
この街のあちこちで言葉を投げ交わす恋人達
宙に舞う放物線が幾重にも重なっては
この言葉に秘めた思いがあなたにちゃんと
届くのか不安になる
間違えないでね私が描いた線は
すぐそこあなたの隣にある

『夢の行方』

2002年1月20日
あの頃の夢は何処へ消えたのか
何故姿を消したのかいろんな場所を
探してみるけど見つからなくて
誰かに聞いてみても分からなくて
あの人に聞いてみた
君の記憶の中にあるよく思い出してごらん
そう言われて考えた次の瞬間はっとした
夢は消えてなかった
ただ炎が灯火に変っていただけ

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