『攻守』

2001年12月30日
1人で生きてる時は守るものなんてないから
攻めるだけまだ気が楽だった
誰かと共に生きるって守るものがあるから
攻めたり守ったり気が抜けないね
1人に戻りたいと思う時もあるけど
1人に戻りたくないと思う時の方が多い
共に生きる人が居るってとても素敵な事だね


『君のままで』

2001年12月29日
『君のままで』
涙を押し殺さないでいいよ
傷付いたら泣けばいいよ
無理しないでもいいんだよ
いつもいい子にならないで
君は君のままでいい
強がらなくていいんだよ
本当は誰より傷付きやすい
ガラスみたいな君の心
君は君のままがいい
強くても弱くても
ありのままの
そんな君が好きだから


『距離』

2001年12月28日
夜空を見上げながら
星の美しさに涙が出そうになる
小さい自分を感じる
生まれたままの心で
いられたらいいのにね
あの日君がつぶやいた
言葉が胸を締め付ける
この空の下のどこかに君がいる
それだけでいい
同じ星を見上げている
遠い場所から愛して
抱き締められる様に感じている
君の鼓動を


『生命の神秘』

2001年12月27日
闇の如く暗い時代でも
光り溢れる眩しい時代でも
いつの時代も芽生える逞しい生命の灯よ
どんな時代でも変らず繰り返される
生命の神秘神が与えた強さと愛を両手に抱いて
生まれ来る
心のままに羽ばたいて未来を託したい


『あなたへ』

2001年12月26日
ずっとひとりだと思ってた
あなたが私の手を引っ張って
あの場所から救い出してくれた
あの瞬間に私は生まれ変わった
今はもうひとりじゃないんだよ
愛する人と一緒に生きてる
あなたに出逢えて良かった
感謝してる
今 あなたは 幸せですか?


『願い』

2001年12月25日
手に入れたくて手を伸ばしても
掴めないものもあるよね
欲しいものが全部
手に入るなんて有得ないものだから
どんなに願っても
どんなに望んでも
叶わないこともあるよね
そんな時には自分に出来る
全てのことをするだけ
時に疲れ果てて泣いたとしても
思い描く未来は捨てないで
伝える気持ちはなくさないで
いつかは欠片でも手に入るから

『みんな同じ』

2001年12月24日
別にあなたが弱い訳じゃない。
人間なんてみんな
誰かの何気ない一言や行動で
傷付いたり喜んだりする生き物。
だから人は支えてくれる誰かを
求めて失ったらまた捜して…。
そういう事を繰り返すのが
人生なんだって思う。
自分で自分の事が嫌になる時もあるけど
そんな自分でも愛してあげないとね。
世界中どこ捜しても
他に誰も居なくなったら
自分を愛して守れるのは自分だけだからね。

『SEX』

2001年12月23日
人はなぜSEXをするんだろう
純粋にお互いの愛を確認するため
快楽を求め欲望を満たすため
いろんなSEXの形があるけど
愛のないSEXほど虚しいものはない


『もみじ』 『幼子』

2001年12月22日
『もみじ』
小さな小さなもみじの手
はぐれぬように私の服を掴んでる
小さいその手が愛しくて
思わず手を繋いだ帰り道

『幼子』
綺麗な月夜を幼子と
ふたり手をつなぎ歩く帰り道
「あ〜、星がついてくるよ〜」
「可愛い発想だな…」と思い
自分の感情は何処へ置き忘れて
来たんだろうと考える

『幼い思想』

2001年12月21日
幼い頃によく思っていた
自分の足元を掘り続けたら
地球の反対側に辿り着くって
とても不可思議で
可愛い思想だったなと今は思う
大人になった今では…
こんな思考さえ浮かばない
純粋なままで
子供のままで生きれたら
幸せなんだろうか…


『日』

2001年12月20日
誰かが言ってた。
「沈む夕日は何処かの国の朝日」って。
私はふと思った。
「じゃぁこの朝日はさっきまでは、
何処かの国の夕日だったんだ」って。


ふたりの行く先が未来が
見えてるから無意識に深く
考えてしんどくなる。
いつかは終りが来ると
解ってても好きなの。
流れに任せていいのかな
あなたと出逢った事まで
否定したくないから。
否定したら愛した事実も
愛された証しも消える。
出逢ったのは運命。
何かしら意味がるって
そう思えるから。

『愛してる』

2001年12月18日
「愛してる」なんて言葉を言われても、
本当かどうかなんて、解らないよね。
「愛してる」の言葉の真意を知る術は
どこにもないんだもの…。
ただ、私が信じるか否か。
それだけ…。

『虹』

2001年12月17日
雨は嫌いじゃない
嫌な物事を綺麗に洗い流してくれる…
そんな気がするから
それに時々だけど
雨上がりに虹が出る
虹は雨上がりしか見れないからね
そこに居て虹を見ると
自分だけ特別な幸せな時間を
過ごしてるそんな気分になる
雨は嫌いじゃないけど
雨上がりの方が好きだな

『無意識』

2001年12月16日
自分でも気付かないうちに
この瞳があなたを追ってた
気が付いた時にはもう遅い
あたしの心と身体の全てが
あなたに向かって歩いてた


『炎』

2001年12月15日
小さくても大きくても炎は炎
だけど
炎が作る傷跡は深く大きい
身体に残る傷
心に残る傷
だから
出来るだけ傷跡は残したくない


『白い羽』

2001年12月14日
小さな白い羽をたくさん集めて
一つの大きな羽にしたら
空を飛べるかもしれない
そんな夢を持つ君が愛しくて
思わずぎゅっと抱き締めた

『名もない花』

2001年12月13日
名もない花のようにひっそりと
でも確かに私がここに
存在する意味を求めるように
名もない花などなくて
名前を知らぬだけの事で
記憶の隅に残して愛した事実を
消さないで私の残像を残して
全てを否定しないで
出逢ったのは意味がある

『向かい風の中を』

2001年12月12日
強い向かい風が私を押し退ける
進むべき道は目の前にあるのに
背負った荷物が以外にも重いよ
目指す場所は定まった後は進むだけ
向かい風があまりにも強くて
思ったよりも進めなくて
早く早くと心が急かす
進めない進めない足がすねる
風の中から聞こえてくる優しい歌
あなたの声が導く 私の背中を押す
ひとりじゃないきっと辿り着ける
道程が険しくても長くても
ゆっくりでいい少しずつ歩こう
あなたを目指して

『悲しみの横顔』

2001年12月10日
思い出と共に去り行く
君の悲しみの横顔が
あまりに美しくて
このままずっと見ていたい
なんて不謹慎にも思った
うつむいた瞳から
一滴の涙が零れた時
ふいに掴もうと
手をのばしたけれど
思い出と共に消え去った

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